大富豪アントニオ・アウグスト・カルヴァーリョ・モンテイロと、イタリア人建築家で舞台美術家でもあるルイージ・マニーニによって大改築された
見どころDATA
おとぎ話の舞台のように神秘的な雰囲気を持つ宮殿
「レガレイラ宮殿」は、1840年にこの土地を購入したポルトガルの富豪の娘であり、後にレガレイラ男爵夫人として知られるアレン・フェレイラにちなんで、「キンタ・ダ・レガレイラ(レガレイラ邸宅)」と呼ばれるようになりました。19世紀末から20世紀初頭にかけて、大富豪アントニオ・アウグスト・カルヴァーリョ・モンテイロがこの邸宅を購入し、建築家で舞台美術家でもあるルイージ・マニーニの協力を得て大改修を行いました。その結果、ゴシック様式やルネサンス様式、マヌエル様式など、さまざまな建築様式が融合した、ロマン主義的で神秘的な建物となったのです。特に注目すべきなのは、「聖三位一体の礼拝堂」や井戸の内部に作られたような螺旋階段を下りていく「イニシエーションの井戸」です。この井戸の底の部分には地下洞窟が広がっていて、庭園の池へとつながっています。




執筆協力者PROFILE
高等学校教諭/NPO法人世界遺産アカデミー認定講師/世界遺産検定マイスター
兵庫県出身。中学3年生の夏休みの台湾ひとり旅をきっかけに、旅行先の歴史・景色・料理など、世界を知る魅力のとりこになる。「世界遺産を学習して見て感動して」をモットーに活動。全国通訳案内士の資格も有し、日本の魅力も発信している。
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高等学校教諭/NPO法人世界遺産アカデミー認定講師/世界遺産検定マイスター
兵庫県出身。中学3年生の夏休みの台湾ひとり旅をきっかけに、旅行先の歴史・景色・料理など、世界を知る魅力のとりこになる。「世界遺産を学習して見て感動して」をモットーに活動。全国通訳案内士の資格も有し、日本の魅力も発信している。
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