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日本国 | 世界遺産一覧

(自然遺産)

奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島

Amami-Oshima Island, Tokunoshima Island, Northern part of Okinawa Island, and Iriomote Island
奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島
この地域は、絶滅危惧種や固有種が多く生息する生物多様性のホットスポットです。多くの分類群において多くの種が確認されており、ヤンバルクイナやノグチゲラなどの絶滅危惧種、中琉球と南琉球に固有の種も多く見られます。また、アマミノクロウサギなどの飛翔能力を持たない陸生脊椎動物や植物においても、固有種が多く存在する独特な生物相が形成されています。さまざまな固有種の進化だけでなく、環境の変化の中で特定の地域にのみ残った遺存固有種や、独自の進化を遂げた種の例も多く確認されています。
地域: 東・東南アジア / 国名: 日本国 / 分類: 自然遺産 / 登録年: 2021年 / 登録基準: (x)
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小笠原諸島

Ogasawara Islands
小笠原諸島
小笠原諸島は、日本列島から約1,000km南に位置する孤立した島々で、他の大陸と陸続きになったことがないため、長期間隔絶した環境での進化や適応放散などで、独自の進化を遂げた動植物が多く生息しています。小笠原群島は、地殻のプレートが沈み込むことで形成される海洋性島弧に分類されています。このような環境では、生物集団が極端に偏るという特徴がみられ、種の分布の過程を知ることができる点が貴重です。
地域: 東・東南アジア / 国名: 日本国 / 分類: 自然遺産 / 登録年: 2011年 / 登録基準: (ix)
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白神山地

Shirakami-Sanchi
白神山地
白神山地は、約1万年前から北日本に広がっていたブナ林の貴重な姿を今に伝える場所で、手つかずの森が広く残されています。この地域は多雪の気候により独特の植物群が育まれ、ニホンカモシカやツキノワグマ、クマゲラなどの動物も多く生息しています。ブナ林を中心に、多様な生きものたちがつながりあい、豊かな生態系を支えています。自然のたくましさと繊細なバランスが共存する白神山地は、気候変動や人間の影響で自然が危機にさらされる現代において、地球が長い時間をかけて育んだ奇跡のような場所です。
地域: 東・東南アジア / 国名: 日本国 / 分類: 自然遺産 / 登録年: 1993年 / 登録基準: (ix)
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知床

Shiretoko
知床
知床は、北海道の北東部、オホーツク海南端に位置しており、海と陸の生態系が密接に関わり合う稀有な地域です。季節海氷の影響を強く受ける場所でありながら、陸上にも原生的な自然が色濃く残っています。この地域は、サハリンから渡来した寒冷地の動物と、本州から移動してきた温暖地の動物が同じ環境に暮らしており、非常に高い生物多様性を誇ります。また、人の手がほとんど加えられていない自然が残っていることから、かつて北海道全域に生息していた陸上の哺乳類や鳥類の多くが、現在もこの地に息づいています。
地域: 東・東南アジア / 国名: 日本国 / 分類: 自然遺産 / 登録年: 2005年 / 登録基準: (ix)(x)
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屋久島

Yakushima
屋久島
屋久島は、九州本土の最南端から約60kmの洋上に位置する、周囲約132㎞、東西約28km、南北約24kmのほぼ円形の島です。東京都の23区ほどの小さな島には、標高1,936mの宮之浦岳をはじめ、標高1,800mを超える山が7座、1,000m以上の山が46座も連なっています。このような山々の存在から、「洋上のアルプス」と呼ばれています。屋久島は、亜熱帯の北限にあたる北緯30度付近に位置しているため、標高が上がるにつれて植生が大きく変化します。海岸部には亜熱帯性植物を含む海岸植生が見られ、山地には温帯雨林、山頂付近には冷温帯性のササ草地や高層湿原が広がるなど、垂直方向の植生分布が見られる点が非常に貴重です。このように、小さな島の中に日本の自然植生が凝縮されており、地球上でも極めて稀な例とされています。
地域: 東・東南アジア / 国名: 日本国 / 分類: 自然遺産 / 登録年: 1993年 / 登録基準: (vii)(ix)
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