World Heritage Sites

カメルーン共和国 | 世界遺産一覧

サンガ川流域-三カ国を流れる大河

Sangha Trinational
サンガ川流域-三カ国を流れる大河
カメルーン共和国、中央アフリカ共和国、コンゴ共和国の3ヵ国が国境を接するコンゴ盆地北西部に位置するこの地域は、3つの国立公園が隣接しており、コア・エリア(核心地域)の総面積は約7,500㎢に及びます。3つの国立公園は、カメルーン共和国のロベケ国立公園、中央アフリカ共和国のザンガ・ンドキ国立公園、コンゴ共和国のヌアバレ・ンドキ国立公園です。さらに、より広範な景観とそこに生息する生物の重要性から、約1万7,900㎢のバッファー・ゾーン(緩衝地帯)が設定されています。
詳細ページを見る Arrow-right

ジャー動物保護区

Dja Faunal Reserve
ジャー動物保護区
カメルーン南部に位置する、アフリカ最大かつ最も保護が行き届いた熱帯雨林の1つです。実に約5,260㎢にも及ぶ広さの保護区は、自然の境界線を形成するジャー川にほぼ完全に囲まれており、人間社会と隔絶されてきました。そのため、全体の9割を占める熱帯雨林が今も手つかずのまま残されている貴重な地域となっていて、一帯には、ランやシダなどの原始的な植物が生育しています。
地域: アフリカ / 国名: カメルーン共和国 / 分類: 自然遺産 / 登録年: 1987年 / 登録基準: (ix)(x)
詳細ページを見る Arrow-right

マンダラ山脈のディ・ギッド・ビィの文化的景観

Diy-Gid-Biy Cultural Landscape of the Mandara Mountains
マンダラ山脈のディ・ギッド・ビィの文化的景観
「マンダラ山脈のディ・ギッド・ビィの文化的景観」はカメルーン最北部のマンダラ山脈北部にある16の乾式石造建築遺跡を中心に構成されています。ディ・ギッド・ビィとは,現地のマファ語で「首長の邸宅跡」を意味し、これらの乾式石積み建築物は12世紀から17世紀の間に建てられたと考えられています。最初の建設者は不明ですが、この地域には15世紀からマファ族が居住しています。マファ族にとってこれらの遺跡は犠牲や儀式、そして祖先崇拝の場となっています。周囲の景観には、段々畑、家屋、墓、礼拝所、職人の活動などが見られ、人々と環境の間に古くから受け継がれてきた文化的・精神的なつながりが反映されています。
地域: アフリカ / 国名: カメルーン共和国 / 分類: 文化遺産 / 登録年: 2025年 / 登録基準: (iii)
詳細ページを見る Arrow-right