メルカート広場(アルベロベッロ)
現在は場所を変えて定期市が開かれている

構成資産DATA

かつての野菜市場が自由を記念する場所へ

西暦1000年頃のアルベロベッロは、農村集落が点在する場所でした。これらの集落は少しずつ発展し、のちにアイア・ピッコラ地区リオーネ・モンティ地区の2つの主要な地区を形成しました。この2つの地区を結ぶ場所に位置していたのが「メルカート広場(市場広場)」です。この場所は、「エルベ広場(野菜広場)」とも呼ばれ、住民たちの生活の中心地としての役割を果たしていました。現在は、1797年5月27日にブルボン朝のナポリ王フェルディナンド4世から王立都市の地位を与えられ、アルベロベッロが封建制度の支配を脱して自由を勝ち取ることができたことを記念して、「5月27日広場」と呼ばれています。

執筆協力者PROFILE

高等学校教諭/NPO法人世界遺産アカデミー認定講師/世界遺産検定マイスター

兵庫県出身。中学3年生の夏休みの台湾ひとり旅をきっかけに、旅行先の歴史・景色・料理など、世界を知る魅力のとりこになる。「世界遺産を学習して見て感動して」をモットーに活動。全国通訳案内士の資格も有し、日本の魅力も発信している。
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兵庫県出身。中学3年生の夏休みの台湾ひとり旅をきっかけに、旅行先の歴史・景色・料理など、世界を知る魅力のとりこになる。「世界遺産を学習して見て感動して」をモットーに活動。全国通訳案内士の資格も有し、日本の魅力も発信している。
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