歴代教皇が増改築を重ねてきた宮殿。大部分がヴァティカン美術館となっている
美を追求したローマ教皇の大公邸
使徒宮殿(ヴァティカン宮殿)はサン・ピエトロ大聖堂に隣接するローマ教皇の公邸です。15世紀から17世紀にかけて、歴代教皇が壮麗さを競い合うように増築と改修を重ねてきました。その壮麗さはルネサンス期とバロック期の芸術史におけるモデルとして称されています。18世紀半ばから、ローマ教皇たちはルネサンス時代にさかのぼる古美術品の個人コレクションの拡大に力を注いできました。その結果として宮殿の一部が学者や愛好家がアクセスできる博物館へと姿を変えました。現在、宮殿の大部分はヴァティカン美術館が占めています。また、宮殿内にはミケランジェロ作の「最後の審判」で有名なシスティーナ礼拝堂をはじめ、ラファエロの間やボルジアの居室などもあります。

執筆協力者PROFILE
NPO法人世界遺産アカデミー認定講師/世界遺産検定マイスター/Podcast「行きたくなる世界遺産!」パーソナリティ
広島県出身。平和継承の入口として世界遺産検定を受験。現在は認定講師として大学、専門学校等で講座実施。2021年にポッドキャスト「行きたくなる世界遺産!」(地域情報/トラベル部門最高2位獲得)を開設しパーソナリティを務めつつ世界遺産関連施設で番組イベントを開催。
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NPO法人世界遺産アカデミー認定講師/世界遺産検定マイスター/Podcast「行きたくなる世界遺産!」パーソナリティ
広島県出身。平和継承の入口として世界遺産検定を受験。現在は認定講師として大学、専門学校等で講座実施。2021年にポッドキャスト「行きたくなる世界遺産!」(地域情報/トラベル部門最高2位獲得)を開設しパーソナリティを務めつつ世界遺産関連施設で番組イベントを開催。