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コートジボワール共和国 | 世界遺産一覧

グラン・バッサムの歴史都市

Historic Town of Grand-Bassam
グラン・バッサムの歴史都市
グラン・バッサムは、コートジボワール最初の首都として知られています。アフリカ西部のギニア湾岸に位置するコートジボワールは、1960年に独立するまでフランスの植民地でした(現在もフランス語が公用語となっています)。グラン・バッサムは19世紀後半から20世紀前半にフランスが建設した植民都市で、交易と行政管理に特化した街並と、ヨーロッパからの入植者の居住区と地元民の居住区から成り立っています。
地域: アフリカ / 国名: コートジボワール共和国 / 分類: 文化遺産 / 登録年: 2012年 / 登録基準: (iii)(iv)
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コートジボワール北部にあるスーダン様式のモスク群

Sudanese style mosques in northern Côte d’Ivoire
コートジボワール北部にあるスーダン様式のモスク群
コートジボワール北部に点在する8つのスーダン様式のモスク群は、土造り、突き出た木材、ピラミッドのような先細りのミナレット、陶器やダチョウの卵で装飾されたバットレス(主壁を支える垂直な控え壁)などが特徴です。この建築様式は「スーダン様式」呼ばれ、砂漠地帯からスーダンのサバンナまで広がった西アフリカのサバンナ地帯に特有のものです。その起源は、14世紀頃に金と塩を扱うサハラ交易で栄えたマリ帝国のジェンネにあります。
地域: アフリカ / 国名: コートジボワール共和国 / 分類: 文化遺産 / 登録年: 2021年 / 登録基準: (ii)(iv)
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コモエ国立公園

Comoé National Park
コモエ国立公園
コートジボワール北東部に位置するコモエ国立公園は、面積約11,500㎢にも及ぶ、西アフリカ最大級の国立公園の一つです。多様性豊かな植物相が特徴で、公園内を流れるコモエ川の影響を受け、通常ははるか南の地域でしか見られない低木サバンナや密生した熱帯雨林などの植生も分布しています。サバンナ、樹木が茂ったサバンナ、回廊林、河川沿いの森林、河畔草原など、多彩な生息環境を内包し、森林からサバンナへと移り変わる様子が確認できる際だった例となっています。
地域: アフリカ / 国名: コートジボワール共和国 / 分類: 自然遺産 / 登録年: 1983年 / 登録基準: (ix)(x)
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タイ国立公園

Taï National Park
タイ国立公園
アフリカのコートジボワールのタイ国立公園は、西アフリカに残された原生熱帯林の最後の主要な残存地域の一つです。この原生熱帯林は,かつては隣国のガーナ、リベリア、シエラレオネにまで広がっていましたが、大規模な森林伐採と開墾が行われた結果,広大な密林は8分の1にまで減少してしまいました。1970年代初頭、伐採を免れた原生林のおよそ1割、3,300㎢がタイ国立公園に指定され、密林では高温多湿の気候のなか、50mほどもある巨木がひしめき、1,300種以上の植物の約半分が、西アフリカのジャングルでしかみられない貴重なものとなっています。
地域: アフリカ / 国名: コートジボワール共和国 / 分類: 自然遺産 / 登録年: 1982年 / 登録基準: (vii)(x)
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ニンバ山厳正自然保護区

Mount Nimba Strict Nature Reserve
ニンバ山厳正自然保護区
ギニア南東部とコートジボワール西部の国境に位置する「ニンバ山厳正自然保護区」は、標高1,752mのニンバ山を中心として広がる熱帯雨林とサバンナの両方を有する国立公園です。1981年にギニア側の地域が世界遺産に登録され、さらに翌1982年にはコートジボワール側の地域も世界遺産に登録されました。面積約350㎢の保護区一帯は、サハラ砂漠から吹く熱風や「ハルマッタン」と呼ばれる砂嵐、そして大西洋からの湿った季節風の影響を受け、1年を通して高温多湿な気候となっています。
地域: アフリカ / 国名: ギニア共和国, コートジボワール共和国 / 分類: 自然遺産 / 登録年: 1981年 / 登録基準: (ix)(x)
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