モスク(タージ・マハル)
霊廟の西側に位置する。現在も金曜には礼拝が行われる

見どころDATA

地域 : 西・南アジア 保有国 : インド 登録名 : タージ・マハル

霊廟の西側に建てられた祈りの場

白大理石の霊廟が位置する台座の両側には、ほぼ同じ形をした赤砂岩の建物が2つ並んでいます。庭園から向かって左の西側は「モスク」、右の東側は「メフマーン・ハーナ」と呼ばれる迎賓館です。2つの建物は同じ外観をしており、完璧に左右対称の構造をなしています。イスラム教の礼拝堂であるモスクは、日々の礼拝や宗教的な儀式、説教などが行う場所です。その床には、569枚の黒大理石が、まるで祈祷用絨毯を並べたような輪郭で敷き詰められています。ムガル帝国時代のモスクの礼拝堂は3つのエリアに区分される構造になっており、タージ・マハルでは、それぞれのエリアがイーワーンと呼ばれる丸みを帯びたアーチ状の広い空間によって外に開かれています。モスクとメフマーン・ハーナどちらも、テラス面から約64cm高くなった基壇の上に建てられています。この基壇と中央の霊廟の間は、長方形のくぼんだ中庭のようになっており、モスク側の中庭には、礼拝前に手足を清めるために使う水槽が設けられています。

執筆協力者PROFILE

高等学校教諭/NPO法人世界遺産アカデミー認定講師/世界遺産検定マイスター

兵庫県出身。中学3年生の夏休みの台湾ひとり旅をきっかけに、旅行先の歴史・景色・料理など、世界を知る魅力のとりこになる。「世界遺産を学習して見て感動して」をモットーに活動。全国通訳案内士の資格も有し、日本の魅力も発信している。
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見どころDATA

保有国 : インド

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高等学校教諭/NPO法人世界遺産アカデミー認定講師/世界遺産検定マイスター

兵庫県出身。中学3年生の夏休みの台湾ひとり旅をきっかけに、旅行先の歴史・景色・料理など、世界を知る魅力のとりこになる。「世界遺産を学習して見て感動して」をモットーに活動。全国通訳案内士の資格も有し、日本の魅力も発信している。
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