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モンテネグロ | 世界遺産一覧

(文化遺産)

ヴェネツィア共和国の防衛施設群(16-17世紀):スタート・ダ・テッラと西スタート・ダ・マール

Venetian Works of Defence between the 16th and 17th Centuries: Stato da Terra – Western Stato da Mar
ヴェネツィア共和国の防衛施設群(16-17世紀):スタート・ダ・テッラと西スタート・ダ・マール
ヴェネツィア共和国は中世以来地中海東方貿易で繁栄してきましたが、16世紀から17世紀にかけて共和国防衛のための要塞施設を広範囲に建設しました。要塞群はイタリアの北部ロンバルディア地方から東アドリア海沿岸まで1,000㎞以上にわたって広がっており、そのうちのイタリア・クロアチア・モンテネグロの3ヵ国にある6つの要塞が世界遺産に登録されています。要塞には北西のヨーロッパ諸国からの防衛のための「スタート・ダ・テッラ」とアドリア海の航路と港を守る「スタート・ダ・マール」があり、それらはいずれも当時最新の設計様式「アラ・モデルナ(火器に対応した近代式デザイン)」で建設されています。
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コトルの文化歴史地域と自然

Natural and Culturo-Historical Region of Kotor
コトルの文化歴史地域と自然
コトルはアドリア海に面したコトル湾に位置する港町です。古くからロヴツェン山という天然の要塞もあったことから、ローマ時代から争奪の対象となってきました。15世紀にヴェネツィア共和国の支配を受けますが、それ以前に建設された聖トリフォン大聖堂や宮殿など中世の面影も色濃く残っています。要塞都市としての景観だけでなく集落や宮殿、修道院、岩山の斜面の段々畑と海の景観とも調和した都市です。コトルは海洋交易によって栄え、何世紀にもわたり芸術活動の中心地であったため、コトルの美術や金細工、建築学校はアドリア海岸の芸術に深い影響を与えました。
地域: ヨーロッパ / 国名: モンテネグロ / 分類: 文化遺産 / 登録年: 1979年 / 登録基準: (i)(ii)(iii)(iv)
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ステチュツィ:中世の墓碑の残る墓所

Stećci Medieval Tombstone Graveyards
ステチュツィ:中世の墓碑の残る墓所
ボスニア・ヘルツェゴビナ、クロアチア、モンテネグロ、セルビアの4ヵ国28箇所の墓所と4,000基もの中世の墓碑がシリアル・サイトかつトランスバウンダリー・サイトとして世界遺産に登録されています。これらの墓石は12世紀後半から16世紀にかけて築かれたもので、正教会、カトリックに加えて15世紀後半まで存続していたボスニア正教会などによって埋葬に使用されていたため、宗派を超えた多様性を持つことで知られています。ステチュツィの形態はヨーロッパの広範囲な地域の影響を受けており、その形状やレリーフに用いられている装飾文様や文字などは中世におけるヨーロッパの文化の多様性の証拠となっています。
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