パリまで世界遺産委員会に来ていますの記事一覧

世界遺産アカデミー宮澤主任研究員による、フランス・パリで行われた第47回世界遺産委員会の旅行記です。

居心地のよい部屋/パリまで世界遺産委員会に来ています【第7回】

パリまで世界遺産委員会に来ています
居心地のよい部屋/パリまで世界遺産委員会に来ています【第7回】
今回、パリで2週間滞在する部屋は、UNESCO本部から歩いて10分ほどのところにある。住所としてはUNESCOのある7区と接する15区の北のはずれ。企業が一棟まるまる買い上げて貸し出している長期滞在型の部屋で、キッチンや冷蔵庫も部屋についていて自炊をすることができるので、非常に助かる。
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知る人ぞ知るUNESCO本部/パリまで世界遺産委員会に来ています【第6回】

パリまで世界遺産委員会に来ています
知る人ぞ知るUNESCO本部/パリまで世界遺産委員会に来ています【第6回】
UNESCOの本部はパリの7区でも南側の15区に近い辺り、ルイ15世が1750年に創設した陸軍士官学校であるエコール・ミリテールのすぐ裏にある。エコール・ミリテールの前には広いシャン・ドゥ・マルス公園が広がり、その先にはエッフェル塔がそびえているので、ほとんどの人はUNESCOの本部がそこにあるのを知らないと思う。
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ようやくパリに到着!/パリまで世界遺産委員会に来ています【第5回】

パリまで世界遺産委員会に来ています
ようやくパリに到着!/パリまで世界遺産委員会に来ています【第5回】
RERのB線は中心部に向かうにつれて人も増え、賑やかになってくる。東京の電車内はだいたい静まり返っていて、車両内で話をする人が一人もいないなんてことも珍しくないけど、こちらではみんなガヤガヤとお喋りをしている。土曜日の朝早くということもあってか、友人グループや家族連れが多く、車両内全体が賑やかだけど酔っ払いが大声で話すような耳障りなうるささはなく、笑い声もあって楽しそうな雰囲気に包まれている。
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電車、古すぎない!?/パリまで世界遺産委員会に来ています【第4回】

パリまで世界遺産委員会に来ています
電車、古すぎない!?/パリまで世界遺産委員会に来ています【第4回】
飛行機の座席と座席の間の狭い通路をペンギンのように連なってヨロヨロと出口に向かうと、飛行機と空港の建物をつなぐボーディングブリッジが詰まって全く先に進まなくなっていた。いつもは飛行機を出るとみんなスタスタと歩き出すので、こんなに詰まることはない。他のお客さんも、「何だどうしたんだ!?」と前方を覗いて頭を左右に振るけど、狭い通路に人が多すぎてよく見えない。
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農業大国フランス/パリまで世界遺産委員会に来ています【第3回】

パリまで世界遺産委員会に来ています
農業大国フランス/パリまで世界遺産委員会に来ています【第3回】
飛行機の小さな窓からのぞくと、早朝の明けきっていない景色は青白くくすんでいる。大地には光りの線で結びつけられたいくつもの街灯りのかたまりが見え、その先にパリのものと思われる大きな街灯りが見えた。チャールズ・リンドバーグじゃないけれど、長く窮屈な飛行機旅の末に見るパリの灯りは、疲労感を忘れさせるほどの高揚感がある。
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さよならシャンプーボトル/パリまで世界遺産委員会に来ています【第2回】

パリまで世界遺産委員会に来ています
さよならシャンプーボトル/パリまで世界遺産委員会に来ています【第2回】
とても便利な時代になったおかげでタクシー内で搭乗手続きを済ませておいたので、濡れた髪を取り乱し、真っ白に曇った眼鏡ごしに目玉をぎょろぎょろさせて出国ゲートの文字を探しながら、急ぎ足で空港内を駆け抜ける。そういう時に限って、外国の航空機の機長やキャビンアテンダントの集団に遮られるのってなんでだろう。
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いざフランスへ!/パリまで世界遺産委員会に来ています【第1回】

パリまで世界遺産委員会に来ています
いざフランスへ!/パリまで世界遺産委員会に来ています【第1回】
世界遺産委員会に参加するために初夏のパリで過ごした2週間と数日は、1日のほとんどの時間を会議場か宿泊先の室内で過ごしたけれど、新しい体験の刺激とフランス語の響きや街並みの懐かしさ、そして疲労や緊張と退屈の混ざり合った、海外で過ごす日々の要素が短い期間にぎゅっと濃縮された日々だった。
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