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ゲデオの文化的景観
The Gedeo Cultural Landscape
エチオピア高原東部の断崖に沿って広がるゲデオの文化景観は、地域社会が長い年月をかけて自然環境を抑制された中で最大限に活用する共生システムを考案してきたことを示す類いまれな例です。先住民ゲデオ族は長年にわたり、そして今もなお、「アグロフォレストリー(森林農業)」という文化的伝統を守っています。アグロフォレストリーは、同じ土地に樹木と農作物を植え、農業と林業を同時に行う手法です。この地域では、主要な食用作物エンセーテを巨木が覆い、さらにその下には主要な換金作物であるコーヒーなどの低木が植えられている様子が見られます。樹木を階層的に栽培し、作物の生育環境を確保しているのです。自然の生態系に近い、持続可能な土地利用ができる農法として注目を集めています。
ケノゼロ湖の文化的景観
Cultural Landscape of Kenozero Lake
ケブラーダ・デ・ウマウアカ
Quebrada de Humahuaca
アルゼンチン北西端、アンデス山脈上に位置する「ケブラーダ・デ・ウマウアカ」は、グランデ川の浸食作用によって形成された、南北に約155kmにわたる渓谷です。アンデス高地の寒冷な高地砂漠高原から、温暖で湿潤な気候をもつフフイ渓谷まで広がるこの地には、1万年以上にわたり交易路として渓谷が利用されてきたことを示す遺跡が点在しています。 これらの遺跡には、先史時代の狩猟採集民および初期農耕社会(紀元前9000〜後400年)、大規模に組織化された農業社会(400〜900年)、繁栄した町や村(900〜1430年または1480年)、インカ帝国時代(1430年または1480〜1535年)、さらにはスペインによる町や村、教会(1535〜1810年)、アルゼンチン独立闘争(1810年〜20世紀)の痕跡が含まれています。
ゲベル・バルカルとナパタ地域の遺跡群
Gebel Barkal and the Sites of the Napatan Region
ナイル川流域には、クシュ王国の文化を物語る重要な遺跡群が広がっています。クシュ王国はアフリカ最古級の黒人国家であり、紀元前900年から前270年にかけて栄えたナパタ文化と、前270年から後350年にかけて栄えたメロエ文化の2つに分かれています。前10世紀にクシュ王国が誕生し、前730年にはピアンキ王がエジプト全域を統治することになります。そこから約70年という長いナパタ王国時代が続きます。遺跡群にはピラミッド付きの墓、寺院、住居、宮殿などが含まれています。これらの遺跡は、古代の建築技術や宗教儀式を今に伝える貴重な証拠となっており、古代文明の深い歴史を感じさせます。また、当時の社会構造を理解するための手がかりとして非常に重要です。
ケルナヴェ古代遺跡(ケルナヴェ文化保護区)
Kernavė Archaeological Site (Cultural Reserve of Kernavė)
ケルンの大聖堂
Cologne Cathedral
ケレタロ州シエラ・ゴルダのフランシスコ会ミッション
Franciscan Missions in the Sierra Gorda of Querétaro
ケレタロの歴史的建造物地区
Historic Monuments Zone of Querétaro
現代人的行動の出現:南アフリカにおける更新世の居住地軍
The Emergence of Modern Human Behaviour: The Pleistocene Occupation Sites of South Africa
建築家ヴィクトール・オルタによる主な邸宅(ブリュッセル)
Major Town Houses of the Architect Victor Horta (Brussels)
元の上都遺跡
Site of Xanadu
コー・ケー:古代リンガプラもしくはチョック・ガルギャーの考古遺跡
Koh Ker: Archaeological Site of Ancient Lingapura or Chok Gargyar
コースとセヴェンヌ:地中海性農業牧草地の文化的景観
The Causses and the Cévennes, Mediterranean agro-pastoral Cultural Landscape
コートジボワール北部にあるスーダン様式のモスク群
Sudanese style mosques in northern Côte d’Ivoire
ゴーハムの洞窟群
Gorham's Cave Complex
ゴーハムの洞窟群は、イベリア半島南端のイギリスの海外領土であるジブラルタルにあります。その南側の海岸近くに、「ジブラルタルの岩」と呼ばれる石灰岩でできた岩山があります。西側は緩やかな斜面になっていますが、東側は海岸沿いに切り立った断崖となっていて、その下にゴーハム、ヴァンガード、ハイエナ、ベネットと名付けられた4つの洞窟群があります。これらの洞窟は、旧人であるネアンデルタール人が、10万年以上に渡って居住していた証拠となっています。そこからはは、彼らが鳥や海獣類を食べていたことや、装飾に羽毛を用いたことがわかっています。また岩に刻まれた抽象的な模様も発見されていて、ネアンデルタール人の文化や風習を伝えています。
コーンウォールと西デヴォンの鉱山景観
Cornwall and West Devon Mining Landscape
コア渓谷とシエガ・ベルデの先史時代の岩絵群
Prehistoric Rock Art Sites in the Côa Valley and Siega Verde
ゴアの聖堂と修道院
Churches and Convents of Goa
ゴイアスの歴史地区
Historic Centre of the Town of Goiás
コインブラ大学:アルタとソフィア
University of Coimbra – Alta and Sofia
ポルトガル中部に位置するコインブラは、リスボン、ポルトに次いで、同国第3の都市です。この街にはヨーロッパで最も古く設立された大学のひとつであるコインブラ大学があります。同大学は、教皇ニコラウス4世の認可のもと、1290年にディニス王の勅令でリスボンに創設されました。司教座付属学校を起源とし、ポルトガル最古の伝統を誇ります。大学は、リスボンにあった時期もあれば、コインブラに移った時期もあり、両都市の間で何度か行き来しましたが、1537年にはコインブラに定着し、アルカソヴァ宮殿に置かれました。700年以上の歴史をもつコインブラ大学は、ポルトガルの植民地の教育機関にも影響を与え、さまざまな学術分野に貢献してきました。
紅河ハニ族棚田群の文化的景観
Cultural Landscape of Honghe Hani Rice Terraces
高句麗古墳群
Complex of Koguryo Tombs
北朝鮮の首都、平壌周辺の高句麗古墳群は、高句麗王国の中・後期にあたる4〜7世紀ごろに建造された63基からなる古墳群で、その多くに美しい壁画が残されています。高句麗は、現在の中国東北部と朝鮮半島にかけて栄えた最強の王国のひとつでした。これまでに中国と朝鮮半島で発見された1万以上の高句麗の古墳のうち、壁画が描かれている古墳は約90か所で、これらの古墳のほぼ半分は世界遺産登録された地域にあります。壁画の図柄は、青龍、白虎、朱雀、玄武を描いた四神図や狩猟図、それに日本の高松塚古墳のものと似た女性像など多岐にわたっています。衣装、食べ物、住居生活、埋葬の習慣、さらには宗教的儀式など、今は消えてしまった高句麗文化の豊かさを伝える証となっています。高松塚古墳やキトラ古墳の壁画との関連性も指摘されており、高句麗王国が日本を含む東アジアに大きな影響を与えていたことを示唆しています。
黄山
Mount Huangshan
杭州にある西湖の文化的景観
West Lake Cultural Landscape of Hangzhou
国立歴史文化公園“メルヴ”
State Historical and Cultural Park “Ancient Merv”
コソボの中世建造物群
Medieval Monuments in Kosovo
古代エリコ/テル・エッ・スルタン
Ancient Jericho/Tell es-Sultan
古代カルタゴ都市ケルクアンとそのネクロポリス
Punic Town of Kerkuane and its Necropolis
ケルクアンのポエニ都市は、海を見下ろすボン岬の先端に位置し、フェニキア人によるカルタゴ時代の都市計画の貴重な証拠となっています。カルタゴ、ティルス、ビブロスとは異なり、このフェニキア都市の上にはローマ都市が建設されることはなく、その港、城壁、住宅街、商店、工房、通り、広場、神殿、ネクロポリスが紀元前3世紀の姿のまま残されています。カルタゴの町ケルクアンの遺跡は1952年に発見され、発掘調査が行われました。この遺跡で最も古い証拠は紀元前6世紀に遡ると考えられていますが、現在見ることのできる遺構は紀元前4世紀末から紀元前3世紀前半のもので、高度な都市計画が確認できます。アルグ・エル・ガズワニのネクロポリスは、町から1キロ未満の岩の丘の上に位置し、この時代のポエニの葬祭建築の貴重な証拠となっています。この遺跡はケルクアンの大ネクロポリスの中でも最も保存状態の良い部分で、その墓はボン岬の沿岸丘陵地帯に点在しています。
古代高句麗王国の都城と古墳群
Capital Cities and Tombs of the Ancient Koguryo Kingdom
五台山
Mount Wutai