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アルダブラ環礁
Aldabra Atoll
イシマンガリソ湿地公園とマプト国立公園
iSimangaliso Wetland Park – Maputo National Park
『イシマンガリソ湿地公園とマプト国立公園』は南アフリカ共和国とモザンビーク共和国にまたがる世界遺産です。海洋、海岸砂丘、湿地、淡水湖、マングローブ林、海草帯、サバンナなどを含んだ広大な自然保護区です。多様な景観の自然美が広がるこの場所は生物多様性も豊かで、「マプタランド・ポンドランド・アルバニー地域」というホットスポットに属しています。イシマンガリソ湿地公園には、521種の鳥類を含む6,500種以上の動植物、マプト国立公園には4,935種の動植物が生息すると記録されており、世界的に重要な絶滅危惧種の保全に欠かせない環境となっています。この遺産は、1999年に世界遺産に登録された南アフリカ共和国の「イシマンガリソ湿地公園」が、2025年にモザンビークの「マプト国立公園」を含めて拡大登録されたものです。
グアナカステ保護地区
Area de Conservación Guanacaste
コスタリカ北西部に広がる『グアナカステ保護地区』は、国土面積(約5万1,000㎢)の約2%を占める約1,040㎢の陸地部分と、約430㎢の海域部分から構成されています。広範囲な地域を包含することで、標高2,000m以上の雲霧林やカリブ海側の熱帯湿潤林、太平洋側の熱帯乾燥林など多様な自然環境が保全されている地域となっています。陸地部分には上記のような様々な森林形態に加え、変化に富んだ海岸線や広大な湿地、無数の水路、標高1,916mのリンコン・デ・ラ・ビエハを頂点とするグアナカステ山脈などを含んでいます。一方、海域には無人島や小島が点在しています。沖合には栄養分を豊富に含んだ海流が流れる影響で植物プランクトンが多く、生物の重要な餌場となっています。
グレート・バリア・リーフ
Great Barrier Reef
コモド国立公園
Komodo National Park
サンガネブ海洋国立公園とドゥンゴナブ湾-ムッカワル島海洋国立公園
Sanganeb Marine National Park and Dungonab Bay – Mukkawar Island Marine National Park
本遺産は、スーダンの紅海沿岸にある2つの海洋国立公園、サンガネブと、そこから約125㎞北にあるドゥンゴナブ湾-ムッカワル島で構成されています。紅海にぽつんと浮かぶサンガネブ海洋国立公園は、この海域で唯一の環礁であり、世界最北端に位置するサンゴ礁のひとつです。スーダン沖の深海に囲まれた孤立した環礁には、13ものサンゴ帯が広がり、300種を超える魚やイルカ、ウミガメが生息しています。手つかずの自然が織りなす海中景観は、まさに“紅海の宝石”とも呼ばれる美しさです。透明度の高い青い海に浮かぶサンゴ群や、立体的な礁の造形は、科学的にも貴重な存在です。紅海の暖かく塩分の高い特殊な環境の中で進化した、独自の生態系が広がります。
トゥバッタハ岩礁自然公園
Tubbataha Reefs Natural Park
ドニャーナ国立公園
Doñana National Park
スペイン南西端、アンダルシア地方のグアダルキビル川河口に広がるドニャーナ国立公園は国内最大の国立公園として有名です。507㎢強の敷地には海沿いのサンゴ礁から湿原、内陸のやぶ地、砂丘林まで、多様な自然環境が存在しています。ここは中世以来、スペイン王室の狩場として人の定住が禁じられてきました。毎年50万羽を超える水鳥の越冬地であり、アオサギの営巣地としては地中海最大です。さらに絶滅危惧種のスペインオオヤマネコやインペリアルイーグルなどの固有種のほか、128種類の鳥類、28種類の哺乳類、11種類の両生類、18種類の爬虫類など多様な生物を見ることができます。また、高さ40mもの砂が年間6mも移動する動く砂丘「ドゥナス・モビレス」もドニャーナ国立公園の特徴的な奇観として有名です。
ニューカレドニアの珊瑚礁:環礁の多様性と関連する生態系
Lagoons of New Caledonia: Reef Diversity and Associated Ecosystems
ニンガルー・コースト
Ningaloo Coast
パパハナウモクアケア
Papahānaumokuākea
パパハナウモクアケアは、ハワイ諸島の北西250~1931kmの広範囲に連なる小島と環礁からなる、広大かつ孤立した島嶼群に付けられた名称です。総面積は約362,075㎢におよび、世界最大級の海洋保護区の一つとされています。この地域は、比較的静止したホットスポットと安定したプレート運動の結果として形成された海山列を示す好例であり、ハワイ・エンペラー海山列の大部分を占めています。世界最長かつ最古の火山列の大半を構成するパパハナウモクアケアは、プレートテクトニクス理論およびホットスポットに関する理解を形成する上で、極めて重要な役割を果たしてきました。地質学的にはハワイ火山国立公園と密接に関連しており、ホットスポット火山活動の重要な証拠を共有しています。
東レンネル
East Rennell
ピトンズ管理地区
Pitons Management Area
フェニックス諸島保護地域
Phoenix Islands Protected Area
ベリーズ・バリア・リーフ自然保護区
Belize Barrier Reef Reserve System
ポルト湾:ピアナのカランケ、ジロラッタ湾、スカンドラ保護区
Gulf of Porto: Calanche of Piana, Gulf of Girolata, Scandola Reserve
地中海に浮かぶコルシカ島の西岸には、険しい絶壁の海岸線と背後の2,000m級の山並みが調和した自然保護区があります。この島は文豪モーパッサンをして「海からそびえる山」と言わしめました。特に厳しい条例の保護下にあるスカンドラ半島では、マキーという常緑灌木が鬱蒼と茂り、人を寄せ付けません。サンゴ礁が広がる透明度の高い海域は、ロブスターやイカなどの海洋生物に恵まれており、魚たちを狙うミサゴやカワウなどの鳥類にとっては理想郷と言えます。ヨーロッパでは危機的状況にあるハヤブサもここに生息しています。また、ポルト湾周辺には花崗岩の断崖が続きますが、高さが1,200mにも達するこの岩は赤みを帯びており、ターコイズブルーの海とのコントラストが、多くの人を惹きつけています。
ロード・ハウ群島
Lord Howe Island Group
ロック・アイランドの南部ラグーン
Rock Islands Southern Lagoon