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マロティ-ドラーケンスベルグ公園
Maloti-Drakensberg Park
マンモス・ケーブ国立公園
Mammoth Cave National Park
アメリカ合衆国ケンタッキー州西部のカルスト台地の地下60〜100mの深さには、調査が行われただけでも総延長約500kmに及ぶ、世界最大かつ最長の洞窟群が広がっています。この洞窟群は、石灰質の柔らかい地層に水が長い時間をかけて浸透し、約1億年をかけて形成されたものです。内部には、巨大な空間や、石筍と鍾乳石によって形作られた長い通路、美しい形状の石膏華や石膏針など、あらゆる洞窟生成物の特徴が見られます。現在も水の浸透作用によって洞窟は形成され続けており、最終的には地下河川が洞窟を抜けて地上に現れ、グリーン川に合流します。洞窟の外部には、陥没穴、亀裂、割れ目、地下河川や泉といった、典型的なカルスト地形の特徴が揃っており、極めて魅力的な景観を形成しています。
メ渓谷自然保護区
Vallée de Mai Nature Reserve
セーシェル諸島のプララン島に位置する『メ渓谷自然保護区』は、原生的なヤシ林が広がる自然保護地域です。このヤシ林で優占するのは、世界最大の種子を持つフタゴヤシです。フタゴヤシは、最初の花を咲かせるまでに約25年もの歳月を要し、そこからさらに長い時間をかけて、直径約50cm・重さ20kgにもなる巨大な実を結びます。このフタゴヤシがメ渓谷の象徴となっており、他に5種類の固有種のヤシも生育しています。また、セーシェルに固有の動物も多く生息しており、セーシェルルリバトやセーシェルヒヨドリ、セーシェルタイヨウチョウなどの鳥類、タイガーカメレオンなどの爬虫類、そして多くの無脊椎動物が生息するなど、豊かな生物多様性を保っています。
モルヌ・トロワ・ピトン国立公園
Morne Trois Pitons National Park
屋久島
Yakushima
屋久島は、九州本土の最南端から約60kmの洋上に位置する、周囲約132㎞、東西約28km、南北約24kmのほぼ円形の島です。東京都の23区ほどの小さな島には、標高1,936mの宮之浦岳をはじめ、標高1,800mを超える山が7座、1,000m以上の山が46座も連なっています。このような山々の存在から、「洋上のアルプス」と呼ばれています。屋久島は、亜熱帯の北限にあたる北緯30度付近に位置しているため、標高が上がるにつれて植生が大きく変化します。海岸部には亜熱帯性植物を含む海岸植生が見られ、山地には温帯雨林、山頂付近には冷温帯性のササ草地や高層湿原が広がるなど、垂直方向の植生分布が見られる点が非常に貴重です。このように、小さな島の中に日本の自然植生が凝縮されており、地球上でも極めて稀な例とされています。
ユングフラウ-アレッチュのスイス・アルプス
Swiss Alps Jungfrau-Aletsch
ラヴノのヴィエトレニツァ洞窟
Vjetrenica Cave, Ravno
ヴィエトレニツァ洞窟は、バルカン半島に延びるディナル・アルプス山脈の一部で、ボスニア・ヘルツェゴビナ南端のポポヴォ・ポリェからアドリア海まで広がるカルスト地帯に位置します。全長は7,323.9mあり、ボスニア・ヘルツェゴビナで2番目に長い洞窟です。その存在は古くから知られ、1世紀のローマ帝国時代には、博物学者プリニウスが77年に著した『博物誌』で洞窟に言及しています。19世紀末に科学調査が本格的に始まりました。この洞窟は、世界でも有数の地下生物の多様性を誇り、固有種や適応放散、「生きた化石」と呼ばれる遺存固有種も見られます。また、洞穴生物、特に地下水生動物にとっての世界で最も重要な生物多様性ホットスポットのひとつでもあります。
リオ・アビセオ国立公園
Río Abiseo National Park
リオ・プラタノ生物圏保存地域
Río Plátano Biosphere Reserve
ルウェンゾリ山地国立公園
Rwenzori Mountains National Park
レッドウッド国立・州立公園群
Redwood National and State Parks
カリフォルニア州北西部、太平洋岸に位置する『レッドウッド国立・州立公園群』はスギ科の常緑樹セコイアの巨木が生い茂る公園群です。セコイアは樹皮が赤みを帯びていることから「レッドウッド」とも呼ばれています。平均樹齢は500年から700年に及び、成木は高さ100m近くまで成長します。セコイアの森は約1億6,000万年前から存在し、かつては世界中の湿潤温帯地域で見られましたが、現在では北米西海岸にのみ自生しています。レッドウッドの巨木は、耐久性に優れながら加工もしやすい良質な木材として重宝され、19世紀半ばには大量に伐採されました。特にゴールドラッシュ期には、移住者の住居建設に膨大な木材が必要とされたため、森の面積は大幅に減少し、現在ではかつての20分の1ほどにまで縮小しています。
レビジャヒヘド群島
Archipiélago de Revillagigedo
レユニオン島:峻峰と圏谷、その外縁
Pitons, cirques and remparts of Reunion Island
ロード・ハウ群島
Lord Howe Island Group
ロス・アレルセス国立公園
Los Alerces National Park
ロス・カティオス国立公園
Los Katíos National Park
ロック・アイランドの南部ラグーン
Rock Islands Southern Lagoon
ロペ-オカンダの生態系と残存する文化的景観
Ecosystem and Relict Cultural Landscape of Lopé-Okanda
ロレンツ国立公園
Lorentz National Park
ワッデン海
Wadden Sea
ンゴロンゴロ自然保護区
Ngorongoro Conservation Area
タンザニア北部に位置する『ンゴロンゴロ自然保護区』は、巨大な火山の噴火によって形成されたカルデラを中心に広がる広大な草原地帯です。8,094㎢の保護区内には2万5,000頭以上の大型哺乳類をはじめ、たくさんの野生動物がこの地に暮らしています。かつて活発な火山活動を繰り返していたこの地域では、長い歳月の中で地表が陥没し、現地語で「巨大な穴」を意味する「ンゴロンゴロ・クレーター」が誕生しました。世界最大級のカルデラのひとつであり、地球の壮大な地形変化を間近に感じられる場所です。サバンナ、森林、湖、湿地といった多様な自然環境が凝縮されたこの地は、まさに大地の進化を伝える「生きた博物館」です。季節ごとに移動する動物たちのドラマや、命が息づく瞬間に出会うことができます。